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自然が懐かしくなったら杭州に行きましょう(4)-どこに泊まったら良いか

2012年10月29日

杭州でどこで泊まったらよいかというとやはりおすすめは西湖が望める湖の周りです。しかし、西湖のまわりは高級ホテルが多いので宿泊費も結構高くなっています。西湖の周りでは東側と南側がレストランなども多く出かけるのにも便利ですが、自然を求めるなら北側か西側がいいと思います。

杭州にはユースホステルやエコノミーホテルも多いのでそちらもお勧めです。特にユースホステルは古い中国式の家を改造した趣きのある建物も多く、清潔で値段も安く英語も通じます。でも、外国人にとても人気なのでロケーションの良い場所はかなり予約が取りにくいので、早めの予約をおすすめします。

日程に余裕があれば龍井茶で有名な龍井村周辺や霊隠寺近くに泊まるのもおすすめです。中心に出るのが不便なのが難点ですが、ホテル内にもレストランなどはあるので食べ物は困らないし、窓から大自然が見えて中国とは思えない静かさです。以前龍井村近くのリゾートホテルに泊まりましたが、オフシーズンだったので値段も手頃で、広いベランダがあり外にお茶畑と山並みが広がる絶景でした。

龍井茶は春は500g2,000元するくらい高級なお茶ですが、実は秋に龍井村に買いに行くと500g300-500元で買えます。新茶のほうが美味しいのかも知れませんが、そうでなくても十分美味しいです。500gだと結構量もあるし、小分けパックにもしてくれるのでおみやげにも便利です。町中のおみやげ屋にとても安いものも売っていますが、質の良い本場の龍井茶は本当に美味しいので是非ちょっと奮発して良い物を買ってみて下さい!

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自然が懐かしくなったら杭州に行きましょう(3)-霊隠寺あたり

2012年10月28日

西湖の北側から時間に余裕があったら更に西側の霊隠寺あたりまで行ってみるのも良いと思います。霊隠寺までは木の内装のY2のバスも行くのですが、山道を結構な勢いで登っていくのでとても乗り心地が悪いです。霊隠寺周辺まで行くと自然の豊かさに驚かれると思います。まるで富士山麓?と思われるかも知れません。霊隠寺の参道沿いには川も流れていて水の綺麗さにびっくりです。

霊隠寺の名物は岩肌に彫られた仏像群で、特に笑顔の布袋像が有名なので写真を見かけた事がある方も多いかも知れません。霊隠寺のお寺そのものは山の斜面に建っていて、一番上のお堂までは結構な数の階段を登るので真夏は大変です。でも、中国の仏像は日本と違ってカラフルで表情豊かで面白いです。特に何段目かのお堂の裏側にある小さい仏像が壁にびっしりある所(五百羅漢像でしょうか?)は、とてもダイナミックで普段仏像に興味のない私でもかっこいいなと思いました。

中国のお寺には必ずすごく大きい線香があるのですが、あれを供えてみたい!という人は是非挑戦してみて下さい。備え方ですがまずはロウソクの火で線香に火をつけます。大きいと点くまで時間がかかりますが頑張ってください。

点いたら線香を両手で持って掲げ、東→南→西→北の順に三回ずつお辞儀をします。そして他の線香が供えてある線香台へ置きます。小さい線香は立てられますが大きいのは無理なので横にして置けばOKです。

厳密には他にも色々参拝のルールがあるらしいですが、それはあまり気にしないで大丈夫です。困ったらさりげなく周りの人を真似しておけば問題なしです。

 

自然が懐かしくなったら杭州に行きましょう(2)-西湖の北側あたり

2012年10月26日

高速鉄道で杭州城駅に着くと意外と殺風景なのに驚かれるかも知れません。駅の近くは高層ビルが多い地区なので観光には市の西の方に行く必要があります。

手っ取り早いのはタクシーですが、週末とか観光シーズンは空車がなかなかないので、バスも使うと便利です。特にY2のバスはレトロなバスを再現したなかなか趣きのあるバスです。しかし、座席が木でできていて固いし滑るし、結構山の中のカーブ道もガンガン走っていくので乗り心地が非常に悪いです。

他に面白いのがY9の2階建てバスで上は屋外席になってるのでちょっと観光気分が味わえます。普通のバスは1元からで観光地をめぐるバス(Yが付くバス)3元からです。

まずは西湖まで行って周辺を散歩してみましょう。初夏から夏にかけては蓮の花がたくさん咲いていて一見の価値ありです。曲院という庭は蓮で有名ですが、そこ以外もシーズン中は西湖の北側は蓮の花でぎっしりな感じになります。

西湖の北側なら白堤にある西冷印社も好きです。岩の多い庭なのですが篆刻の拓本が飾ってあって庭と篆刻の組み合わせが面白いです。石段を上がっていくとはんこが売っている中国風建物があり、それを見るのも面白いです。

西冷印社の東30mくらいに楼外楼というレストランがあって、ここも立地のせいかそれほど混雑していないので落ち着いて食べられます。杭州名物の東坡肉は是非食べて見て下さい。東坡肉は紹興酒で煮た豚の角煮で私の大好物です。楼外楼本館の東側には東館もあるのですがそちらの建物の方が実は趣があるのでお勧めです。

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自然が懐かしくなったら杭州に行きましょう(1)-上海から1時間

2012年10月24日

 上海の街はよーく見ると意外と木が植えてあったり緑化にも頑張っているらしいのですが、とても自然が少ない印象です。理由は植えてある木の種類が少ないのでなんだか自然に乏しい印象がしてしまうからだそうです。

 時々無性に自然に触れ合いたくなったら浙江省の杭州(Hangzhou)に行く事をおすすめします。杭州は上海の南西側、高速鉄道で1時間くらいです。今日から何回かに分けて杭州を紹介します。

 杭州行きの高速鉄道は虹橋駅から出ています。地下鉄2号線と10号線の「虹橋火車站」駅で降ります。タクシーで行くと結構遠く感じます。私の推測によると上海の地図は郊外に行くほど縮尺がおかしくなっていて(凝縮されてる)、1ブロックが異常に長く感じられます。なので、虹橋あたりまで行くと地図では近そうでも実際は遠かったりします(と私は思っています)。

 まず駅に着いたら切符を買います。外国人が切符を買うにはパスポートの提示が必要なので窓口でしか買えません。中国人は身分証がICカードになってるので自販機でも買えます。切符代は100元前後です。週末などは混むので町中にある切符売り場で前もって買っておいても良いと思います。

 切符を買ったら上の階の待合室に行って切符を買った列車の番号の前のベンチのところで改札が始まるまで待ちます。改札口が開いて改札が始まったら自動改札口を通ってプラットフォームへ降りていき、列車が来るまで待ちます。改札から切符に書いてある乗車口まで遠いかもしれないので、プラットフォームには早めに行ったほうが良いかもしれません。

 

上海近郊の水郷の街-朱家角の楽しみ方

2012年10月16日

上海から日帰りで行ける水郷の街として観光客からも上海人からも人気の場所が朱家角Zhujiajiao)です。上海の西側の青浦区にあります。一番お手軽な行き方は普安路x延安路(延安路の南側)から出ているバスに乗って行く事です。確か17元だったと思います。大体1時間弱で朱家角のバス停まで着きます。
 このバスは結構ローカルな感じでけして綺麗ではないので、耐えられない人はタクシーをおすすめします。タクシーでも150元くらいです。
 バス停に着いたら出口から左に曲がり100mくらい進むと右手にお店の並ぶ駐車場が見えてきて、駐車場の奥に朱家角の入口の門とチケット売り場らしきものが見えてきます。そこから入った先が朱家角です。一応入場料が設定されてるのですが、チケットは買わなくても全然入れます(朱家角内に住んでる地元の人もたくさんいるのでチェックのしようがないから?)。たぶん、団体客以外は買わなくて大丈夫です。
 朱家角は最近上海の喧騒を避けて郊外に移り住んだクリエーターにも人気で、ここに住んでる画家やミュージシャンも増えてきました。それに合わせておしゃれな店も増えてきています。いかにもな土産物屋とお洒落雑貨屋とかカフェがミックスされている感じが面白いです。
 ここは日帰り客が多いので夜は驚くほどのどかですが、古民家を改造したゲストハウスも何軒かあるので泊まってみると面白いです。夜は地元民と住み着いてるクリエーターたちがバーに集ったりしているので、昼間とはまた全然違う朱家角を見ることができます。


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