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こんな意外な儲け話がありました‐上海の賃貸マンション

2013年3月15日

上海は今年はなぜかまだまだ寒くて風が結構冷たく、黄砂も飛んでいます。

 知り合いが上海郊外にマンションを20万元(約310万円)で買ったという話を聞いて「安い!」と驚きました。よくよく聞いてみると、使用権が20年限定の物件で、なるほどと思いました。郊外といっても静安寺から地下鉄で6駅で駅からも近いので住むのには中々便利なところです。

 知り合いはその物件をどうするかというと、月々2000元くらいで貸すそうです。ざっと計算してみると、月々2000元だと1年で2万4千元、20年間で40万8千元になります。倍以上に増えますね。

 上海に関して言えば、仕事のために海外や地方から引っ越してくる人は今後も減らないでしょうからいつでも賃貸物件の需要はあるわけです。また、賃貸価格は上昇し続けており、不動産価格が下がったとしても家賃は今の水準より下がることはおそらくないです。

 そう考えるとなかなかよい買い物をしたなあと思います。上海では新築物件が増えすぎて不動産が売れなくなっているので、今後不動産価格は下がることが予想されるので今不動産を買うのはありえない話なのですが、そのようなうまい話もあったのか!とびっくりしました。

 この物件は上海人の友人からの紹介でその人自身も一部屋購入したそうです。さすが昔ながらの上海っ子は儲け話に敏感で情報も早いなあと思いました。上海でビジネスをしたかったらやはり昔ながらの上海人の友達を作るべきなのですね。

 

犬猫の中国から日本への帰国準備(1)

2013年3月13日

 中国で飼っている犬や猫を日本に連れて帰る場合、帰国準備の一連の流れが7ヶ月余りかかります。ペットを飼っている人はいざという時のために早めに準備しておいた方が良いようです。

 一連の流れを説明すると、

(1)首の後ろに狂犬病の予防接種を打ち、マイクロチップを埋め込みます。

(2)1ヵ月後に2回目の予防接種を打ち、採血します

(3)採血後、日本に血清をもって行き検査に出します。 ※採血後ペットは中国国内で180日待機します。待機後、日本まで帰国できます。

(4)帰国の40日前までに日本の動物検疫局に届出を出します。

(5)帰国の7日前にペットを健康診断に連れて行き、問題なければ帰国できます。

 今回友人が猫の帰国準備をするのに心配だから病院についてきて欲しいと言われたので一緒に行って見ました。場所は徐家匯路565号「申普寵物医院」、田子坊の近くです。

 病院内は清潔で、日曜に行ったので混んでるかも知れないと思ったら、空いていて待たずに済みました。全部でものの10分で済みました。

 マイクロチップってどんなの?と思ったら、2ミリくらいのハリを首の後ろに刺して入れるのでとても小さいようです。処置は一瞬で済みますがその瞬間だけちょっと痛そうです。

 お会計は全部で630元です。1回目はマイクロチップも込みなので少し高くなります。あと、どさくさにまぎれて一緒に猫用栄養剤を買わされてしまいました。それがなかったら480元ですね。私せっかく一緒に行ったのにあまり役に立ってません。

 猫はその後何もなかったかのようにけろっとしていたそうで、終わってしまえば痛くないようです。次は1ヵ月後ですが、それも付いていってみようと思います。

 

中国で中古住宅売却に20%の所得税を課税

2013年3月 3日

 昨日中国政府が新しい法律を制定し、中古住宅を売りに出した場合20%の税金を支払うことが義務づけられました。

以前から転売でお金を儲けるための投資目的による住宅購入を抑制するため、2件目を購入する場合の住宅ローンの審査を厳しくし、金利を上げるなどの政策がとられていました。その場合ローンを組まずにすべて現金で購入できるような富裕層には影響はなかったわけですが、今回の法律では転売時に税金がかかりますから、全ての人に影響があります。

今回の課税の影響で住宅購入の需要が減り、結果的に住宅価格が下がる可能性があります。それでなくても、物件を建て過ぎてちょっと余りがちなので価格が下がり始めている傾向にあります。

日本人でも上海でまだ不動産が安かった頃にマンションを購入している方が結構いると思います。それらの物件に対しても転売すると結構な税金がかかってしまうことになってしまったわけです。

では、どうするのが一番良いかというと賃貸物件として貸し続けることです。上海の賃貸価格は上昇し続けていますし、仕事のために地方や海外から引っ越してくる人も常にいますので、賃貸住宅の需要はいつでもあります。

さらに、ちょっと内装を工夫して綺麗でおしゃれな感じにするとか、大家さんが英語や日本語で対応できるとかのメリットがあると高めに貸し出すことも出来ます。そう考えると色々工夫の余地があるので、上海で賃貸物件のオーナーになるのは面白いなあと思います。

 

今日は中国は「小正月」です

2013年2月24日

 今年の旧正月は2月10日でしたから今日でちょうど15日目、旧暦の115日(元宵節Yuanxiaojie)になります。今日でお正月は終わりになりますから、爆竹と花火を使い終わってしまわないといけないので今日もまたうるさくなります。正月期間中は爆竹がけっこううるさいですから明日から静かになると思うとほっとします。

 小正月の決まりごととして中国では白玉ゴマ団子「芝麻湯圓」を食べます。これは白玉団子にゴマ餡が入ったもので茹でて食べます。普段から冷凍のものがスーパーでもコンビニでも売っていて、おいしいので私は小正月以外でも良く食べます。

 ジョン・ウーの映画「赤壁-レッドクリフ」にもこの「芝麻湯圓」を出兵前にみんなで食べるシーンがありました。初めてあの映画を見た時は中国の習慣は知らなかったのであれが何なのか分からなかったのですが、2度目に見た時分かりました。赤壁の戦いはこんなに寒い時期に起きた出来事だったんですね。

 この白玉団子はゴマ餡以外にも、あんこや肉などもあり、最近では桃・みかん・イチゴ・ブルーベリーの餡の入ったフルーツ白玉も出現しています。普通のゴマ餡が6間くらいなのに対し、フルーツのものは18元くらいして高いのです。ブルーベリーのものを試しに買ってみましたがゴマのものとはまるで違う洋風の食べ物になっていましたが、おいしかったです。

 このゴマ団子はゴマがたくさん食べられて健康にも良いので、日本で売り出しても流行るのではないかと私は思っています。

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中国の「学生服」はジャージです

2013年2月20日

 今日、上海のいくつかの学校の学生服に使われているポリエステル地から有毒物質が検出されたというニュースがありました。中国の学生服を知らない人が聞いたら、ポリエステル地で学生服?と感じるかもしれないと思いました。

 中国の中学生・高校生の制服はみんなお揃いのジャージです。なぜジャージなのか、いつ頃からジャージなのか分かりませんが、人民服が制服にならなくて済んでよかったのかも知れません。

中学生だとジャージの襟にエンジ色のスカーフをしています。学級委員は一人だけ違う色のスカーフをしているのですぐに分かる&色の違うスカーフは学級委員のステータスシンボルみたいなものなんだそうです。

 ジャージだと冬は寒いのでさらにお揃いのウィンドブレーカーを着たり、中に更に服を着込んでいるようです。中に着る服に関しては結構自由なものを着るのが許されているようです。

 日本と同じく高校くらいになると学校ごとに得意分野が分かれているらしく、生徒もバスや地下鉄などで遠くから通っている人も多いようです。下校時刻になると家の近くの高校の前のバス停はすごく混雑していて、バスに乗れない人が出るくらいです。

小学生はまだ制服がなく私服の学校が多いのは日本と一緒ですね。こちらにはランドセルがなく、下にキャスターが付いていて取っ手が伸びて引っ張って歩けるタイプのリュックを使っています。

小学生から大学生までこちらの学生さんはとても質素でまじめな人が多いです。大学生でもお化粧をしていない子がほとんどで、服装も地味なので日本とは大分違うなあと思います。

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明けましておめでとうございます‐今年の旧正月事情

2013年2月10日

 今日は旧正月の1月1日元旦です。私は昨日のカウントダウン直前にまず福州路のユー「キャプテンユースホステル」の6階にあるバーに行きました。ここは外にバルコニーがあり、外灘の夜景が見えます。外灘のほかの高級なバーのように値段が高かったりしないので穴場です。

 しかし、昨日は新年のため入場がチケット制になっていて、一人100元ワンドリンク付きでした。それでもすごく混んでいて満席で、お客のほとんどは欧米人でした。どのドリンクでも良いということだったので、一番高めの70元のビールを注文しました。

 12時直前に外灘の対岸で花火が始まりましたがバルコニーが混んでいて、しかも背の高い欧米人に囲まれてあまり見えないので降りて外灘まで出ることにしました。ちょうど建物のライトアップを背に花火が見えてとても綺麗です。人も観光客も地元の人も大勢集まってみんなゆっくり歩きながら、写真や動画を撮ったりしています。特に大騒ぎしている人などもなく、結構平和な雰囲気です。観光客の人たちも中国の旧正月を体験できて楽しそうです。

 そして、この後タクシーを見つけるのが一苦労です。12時半頃からみんな帰り始めますからタクシーが全然つかまりません。西の方に向かって歩いていって30分後ぐらいにやっとつかまりました。

 今年は規制が厳しかったのか爆竹はかなり少なく、いつもよりも静かでした。12時過ぎたらあまり爆竹を鳴らす人もいなかったのでゆっくり眠れました。ですが、爆竹と花火は大晦日よりも年明け4日目の商売の神様を祝う日の方が多いのです。その日はもっとうるさくなると思います。

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上海はなぜかクリエイティブ業が盛んです

2013年1月29日

 上海に何年も住んでいて思うのですが、最近クリエイティブ関連の仕事をしている人が本当に増えたなあと感じます。日本人も中国人もです。

 上海は日系のデザイン会社・広告代理店などもとても多く、日本人デザイナー・ディレクターも多いです。中国のデザインも大分進化したとはいえ、まだまだ日本のデザインセンスと技術が求められているようです。

さらに今中国は建設ラッシュですから、日本のみならず各国の建築設計事務所が進出してきています。上海で働く建築家曰く、日本ではなかなか出来ないような大きな案件を受けることが度々あるので面白いそうです。

中国人の特徴としてよく言われてることですが、中国人は勉強熱心なのでデザインソフトの使い方などは早く覚えてしまいます。しかし、教育のせいか自分で1から何かを作り出すことは苦手なので、オリジナリティのあるデザインを作ることが出来る人は少ないです。

 映像の分野は日本からはまだ中国にはあまり進出していないようですが、ディズニーも上海支部が出来ましたので今後さらに増えていくと思われます。

 北京に引っ越したデザイナーの友人が言うには、北京には外資系のデザイン会社などはとても少ないそうです。上海はもともと外国人が多いので外資系企業が進出しやすかったことと、地元の政府もクリエイティブ産業を奨励している点が上海でクリエイティブ業が盛んな理由だと思います。上海市内には「創意区」と呼ばれるクリエイティブエリアがいくつもあり、クリエイティブ関連のオフィスが集まっています。

 

なぜ上海の銀行は月末に混むのか?

2013年1月25日

 今日家賃を振り込みに銀行に行ったらなぜか人が入り口からはみでるくらい並んでいたのでびっくりしました。一瞬あきらめて帰ろうとしたけどよく見てみるとみんな銀行窓口に並んでいるのではなく通帳記入マシンに並んでいました。

 なんで通帳記入にあんなに並んでるんだろう?と思いつつ、とりあえず番号札を取るとなんと90人待ちでした。しばらく順番が来ないと思ったので近所で買い物をして戻るとやっぱりまだ来ていません。待っていたら親切なおじいさんが私の番号を見て自分が持っていた番号の方が早いからと番号札をくれました。(間違って余分に取ってしまっていたからみたいです。)中国でも時々こういう思いがけない親切をしてくれる人が結構います。混んでいるのを見てあきらめて帰った人が多かったらしくその後20分くらいで順番が来ました。

 いつも月末に銀行に来ると混んでいて、しかも老人が多いのでちょっと調べてみたらやはり年金の支給があるらしいです。だから月末は混んでいるのですね。それにしてもなぜ通帳記入にあんなに並んでいたのでしょう?未だに良く分かりませんがもしかして通帳記入して年金が振り込まれてるのを確認してから引き出す感じでしょうか?

 ちなみに上海でも年金支給額は毎月2000元(26,000円くらい)行かないくらいだそうで、基本的な生活費分なら足りるくらいの額ですが家賃などがあるとかなり厳しい額です。そう考えると生活費に対する割合で言えば日本の年金と同じ水準かもしれません。

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久々に大勢でカラオケに行きました‐上海のカラオケ

2013年1月 5日

 正月早々日中米混合カラオケに行ってきました。久々にカラオケに行きましたがカラオケは楽しいけどやはり日本人同士で行く時とはちょっと違って気を使いますね。

 今回は古北にある台湾系の所に行ったのですが、日本の歌を入れようとしてもずいぶんチョイスが少ないので最初びっくりしました。しばらく使ってるうちに気づいたんですけど、なんと日本の歌でも入力時はピンイン(中国語読み)入力じゃないといけなかったのです。

このカラオケ店では中国語が読める人しか日本語の歌が歌えないというジレンマが生じてしまっているようです。しかし、私たちこういう不便さに慣れてしまっているようで、誰も文句を言わないどころか解決策が分かって良かったね!という感じです。

相変わらず中国人はペース配分を考えず歌いたい歌をガンガン入れるので、割り込み機能を使わないとなかなか順番が来ません。しかも、中国人も知ってる歌をなるべく選ばないとと思うと、選曲にも結構気を使います。やはり、定番のテレサ・テン、中国語でもカバーされているKIRORO、サザンなどを選ぶと間違いないです。

長く中国に住んでると普段意識して聞いてなくても中国の曲は結構分かるし、カラオケは中国語の勉強にもなります。でも、中国人は普段鼻歌ばかり歌ってるせいか歌がうまい人が多いので、中国人とカラオケのときは聞き役&盛り上げ役に徹するのも楽しいかもです。あと、日本の曲は静安区長寿路の亜新広場にあるカラオケのほうがたくさんあるし入力もしやすいです。

 

上海の大晦日の夜の大変な混雑

2013年1月 3日

 たとえ旧正月に比べて盛り上がりに欠けると言っても、やはり大晦日のカウントダウン時はすごく混雑してました。特に毎年外灘で新年を迎えようとする人々が多く(毎年カウントダウン時の外灘はなぜか混んでいます)、地下鉄はものすごく混雑しますし、夜はタクシーもなかなか拾えません。
 知り合いに聞いた話によると、外灘近くで晩御飯の予定だったため地下鉄で行ったら、外灘に一番近い地下鉄駅「南京東路」の一番外灘に近い出口が閉鎖されていたため一番遠くの出口から外灘方面に歩いて行かねばならず、しかも、ものすごく混んでいて全然進めなかったのでやむをえずあきらめて帰ったそうです。
 地下鉄が走っている時間はまだいいですが、夜のタクシーしかない時間帯はもっと大変です。タクシーを何十分も待たないとつかまらない上に、普通のタクシーまで白タクのように平気で100元とか高い値段をふっかけてきます。しかし、タクシーがないと移動できないので乗るしかありません。
 とはいえ、100元って日本円だとたったの1,400円ですから、ぼったくりだとしてもかわいいものです。このように中国でぼったくられた時は敢えて日本円に換算してみるとたいした額ではないことが判明して、怒る気も失せます。
 旧正月のときも同じ混雑ですから、タクシー待ちが嫌なら出かけるとしても歩いていける近所にしておくのが無難です。もしくは開き直って朝まで帰らない!(さすがに朝になればタクシーもいます)のどちらかです。

 

上海スポーツ事情‐お国柄による違い

2012年12月29日

 上海は雨ばかりでとても寒い日が続いています。なかなか出かけるのが億劫で近所で買い物を済ませてしまいます。歩いて10分のスーパーは輸入食品も売っていてなかなか良いのですが、そこまで歩いていく気合がありません...

 上海ではジョギングをしている人を良く見かけるのですが、たいていは欧米人です。中国人はお年寄りだと気功や太極拳、もう少し若い人だとウォーキング、夕方公園や空き地でみんなで集まってダンスなどが多いです。時々後ろ向きで歩いている人がいてびっくりします。後ろ向き歩き健康法はなかなか良いらしいですが、自転車の多い中国でやるのはかなり勇気が要ります。

 私を含め周りの日本人は運動などしていない人が多いですが、本当はもっと運動した方が良いのでしょうね。タクシーも安いのでつい乗ってしまうし、どうりで太ってしまう人が多いわけです。上海はジムも多く、ヨガ・ダンス教室なども多いし、わりと近くにゴルフ場もあるので運動をする場はたくさんあります。私はスポーツは苦手ですが、さすがに散歩とかもっとしたほうが健康に良いかなあと思いました。

 そういえば、最近知り合いの親戚が早朝ジョギング中に心臓発作で亡くなったと聞きました。寒い朝の体の準備が整っていないときに運動をすると心臓に負担がかかって危険だそうです。上海も寒いので朝は急に体を動かしたりしない方が良さそうです。寒い日は外でジョギングの代わりに、ジムでランニングマシンとかにしておいたほうが良さそうですね。

 

もっと改良して欲しいと思うもの-中国のガス給湯器

2012年12月27日

 中国の家の給湯は瞬間ガス湯沸かし器を使っている場合が多いのですが、性能が悪いのかお湯の温度調節が難しいです。

今私の一番の悩みは、給湯器の火力を中火にして温度調節つまみを最大にしても少しぬるいので、火力を大にして温度調節つまみを最小にすると今度はすごく熱いという問題です。熱いからといって水を多めに出すとガスが消えてしまったりするし、調節が難しいのです。この問題は前に住んでた家でもありましたし、友人たちからも何度か聞いているので結構よくある問題のようです。

幸い家にはバスタブがあるので熱めのお湯に水を足してちょうどよい温度にしています。もう少し寒くなれば火力を大にしても熱すぎないお湯が出るようになるのでそれまでの辛抱です。

時々電気ボイラー式を使っている家もあるのですが、あれはタンクの容量が少ないとシャワーを使ってるうちに段々ぬるくなってくるので、その後絶対ガス給湯器の家に住むことにしています。

日本の家ではこのようなお湯がぬるかったり熱かったりする問題にあったことがないので、やはり中国のガス給湯器の性能が悪いのだと思います。日系ではリンナイとノーリツが中国に進出していて結構普及しています。ちなみに家の給湯器もノーリツなのですが日本で生産しているものと品質が違うのでしょうか。

ひょっとすると高い給湯器を使えばこの問題は起きないのかもしれませんが、賃貸派の私としては大家さんにはガス給湯器だけは良いものを選んで欲しいなあと思います。

 

上海での2回あるお正月の過ごし方

2012年12月23日

 中国ではお正月が2回(新暦と旧暦)ありますからどちらに重点を置けばよいのか迷ってしまいます。もちろん中国人にとっては絶対的に旧正月が大事で盛り上がり方も全然比べ物にならないのですが、やはり外国人にとっては1月1日の元旦が一番大事ですよね。

 実際上海に住んでる欧米人はクリスマスから長期休暇を取って一時帰国してしまう人も多いので、普段欧米人が好むような場所は年末から人が減ります。中国人にとっては今年の政府が定めた連休は1月1日~3日まででそれ以外は普通に出勤ですし、地方出身の人も上海で過ごすので普段とあまり変わりはありません。大晦日は上海のあちこちのバーなどでカウントダウンパーティが行われ、外で新年を迎える人が多いです。

 それに対して旧正月は、ほとんどの人が実家に帰るので上海から人が減ります。とはいえ、大晦日はみんなで集まって食事をしたりと出かける人が多く、特に12時が近づくにつれてタクシーが非常につかまりにくくなります。この日に出かける人は早めに地下鉄やバスなどで出かけるのが無難です。そうしないとカウントダウンの瞬間を道端でタクシー待ちで過ごすことになってしまいます。

 旧正月の大晦日は結構開いてるレストランやバーも多いのですが、旧正月中は閉める店がほとんどなのでゆっくり家で過ごすか、友人とホームパーティでもして過ごすのが無難です。日本と同じくデパートは元旦から営業していて、バーゲン中だし福袋も売っているので買い物に行くのもいいと思います。

 

クリスマス前の上海の雰囲気は?

2012年12月 3日

もうすぐクリスマスが近づいていますが上海でもデパートなどではクリスマスのデコレーションがされています。写真は静安寺の駅にあるデパート「久光」の吹き抜け部分のデコレーションです。けっこう大掛かりに設置されています。

ここのおもちゃ売り場はいつも空いているのでクリスマス前はどうなんだろうと思って行ってみましたが、全然混んでいる様子はありませんでした。日本だったらクリスマス前にはおもちゃ売り場がもう少し混んでいる気がしますが、まだあまりクリスマスに子供にプレゼントをあげる習慣は浸透していないようです。もしもプレゼントの習慣がもっと広がったら、一人っ子政策ですからおじいちゃんおばあちゃんが孫に喜んでプレゼントを買ってあげそうですね。

クリスマス頃はフリーペーパーのレストランの広告もクリスマスディナーが多くなっています。上海のクリスマス商戦のターゲットはやはり外国人がメインのようです。中国でも豊かになるにつれてクリスマスの習慣が広まりつつあるのは一昔前の日本と同じですね。

とはいえ、中国の場合そのすぐ後に一年で最大のイベント「旧正月」が待っていますし、みんな意識はすっかりそちらに行っているのでクリスマスの存在は薄くなりがちですね。あの旧正月の異常な盛り上がりに比べたらクリスマスの盛り上がりはせいぜい20分の1程度ぐらいな感じがします。それでも上海は欧米人が多いし教会も多いのでクリスマスのミサに行く人も多いほうだと思います。

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上海はノマドな人々の一時停留所にうってつけらしい

2012年11月27日

海外に住んでるとすっかり日本事情に疎くなるのですが、最近やっとノマドワーカーなる言葉を知りました。会社以外の場所で自由に仕事をする人々のことらしいです。私の勝手なイメージだと、カフェで原稿を書く作家とか、締め切り前にホテルに缶詰になる作家とかのイメージが真っ先に浮かびます。とにかく、ネットとPCさえあればどこでも仕事が出来る時代になりつつあるという事ですね。

私は上海で働いてますが別に日本でもやっていける職種の仕事をしているので、実は私もノマドワーカーなのか?と思いました。でも私の場合は、カフェなどで仕事をするのは気が散るのであまり好きではありません。というのは上海はお洒落なカフェでも結構うるさかったりするからでした。でも、日本のカフェなら静かだから大丈夫かもしれません。羨ましいかぎりです。

そもそも上海に住む外国人のほとんどが仕事などで一時的に住んでいるだけの人なので、みんな時期が来れば国に帰ったり、次の場所に引越したりして行くのです。そういう人々を今までたくさん見送りましたし、自分もいつか見送られる立場になるのでしょう。上海に住む外国人は皆ノマドであると言えると思います。

そう考えると上海は租界時代からどんなバッググラウンドの人々も受け入れてきた懐の広い街ですよね。上海は住むのも結構便利だし今流行のノマドワーカーな人たちにとっては住みやすいかも知れませんね。広い家に安く住めるし、美味しい物も安く食べられるしなかなか良いです。

 

中国の銀行事情-銀行口座の開き方など

2012年11月 7日

中国で銀行口座を開くのはすごく簡単で、パスポートを持って銀行の窓口に行って手続きをするだけです。上海の中心部ならかなりの確率で英語が話せる人が窓口にいますが、一応中国語が話せる人についてきてもらったほうが便利かもしれません。

普通預金だけではなく、外貨取引の出来る口座やタオバオでも使えるように設定する、デビットカードとして使うなど色々な機能も付けられます。定期預金も利子が日本よりかなり良いので中国に数年滞在する予定の方は思い切って中国元預金をしてみたらいかがでしょうか?

銀行の窓口は土日も開いてるし、至る所に24時間使えるATMがあるので上海の銀行事情はかなり良いと思います。注意しないといけないのが、ひとつのATMで一人あたり1日の引き出し限度額が違うのであるATMでは2500元までしか下ろせないということもあります。そういうときは別の銀行のATMに行けば新たに引き出せます。

日本と同じくお昼休みの時間帯は銀行も混んでいます。それ以外では月末はお年寄りで混んでいる気がするのですが、年金の支給とかがあるんでしょうか?一度番号札を取ったら100人待ちだったことがあって、さすがにあの時はびっくりしました。場合によってすごく待たないといけない時があるので、時間つぶしに本とかゲームとか持って行くといいと思います。

銀行窓口の人も前はすごく無愛想だった記憶がありますが、最近はとても愛想の良い人が増えているので気楽に利用できるようになりました。

 

中国に旅行するときの服装は?

2012年11月 6日

北京の万里の長城で日本人観光客が遭難にあったというニュースがありましたね。私も11月に北京に行ったことがあり、確かに寒いのですが今回の事件ではまさか雪が降るほど寒いとは!と思いました。とはいえ、今年は上海もだいぶ寒くて私はもう暖房をつけています。これから中国に旅行に来られる方々、服装には十分注意して下さい。思ったよりも今年は寒いです!

季節にかかわらず中国に旅行に来る時にどんな服を着たらいいのか迷うこともあると思います。あんまり綺麗な服を着てるとつけこまれて物売りとか寄ってくるし、ぼったくられそうだし、どの程度の服を着ればいいのでしょう?

上海に関して言えば日本にいる時と同じ服装でOKです。最近の上海っ子はおしゃれですからあなどれません。時々バックパッカーですごくラフな格好しか持っていない人がいますが、上海にも寄るつもりならちょっと綺麗な服も準備しておいたほうが良いです。

地方に行った時もひょんなことからちゃんとした店でご飯に行くとかもありうるので、やはり綺麗な服は準備しておいたほうが良いと思います。中国旅行は動きやすいラフな服装+ちょっと綺麗目の服装1式といった感じで事足ります。

あと、どうしても日本人旅行者には客引きとか物売りとか寄ってきてしまうのですが、気にしないで無視して下さい。そうすれば、諦めて離れていきます。それでもしつこかったら何語でもいいのでちょっと声を荒げて怒ればさすがに諦めてくれます。

 

上海のアートフェアSHcontemporary今年の感想

2012年10月 7日
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ウェディングケーキのような華麗なロシア式建物"上海展覧中心"で毎年行われるアートフェア、「SHcontemporary」の今年の様子をお伝えします。

 中国で海外の美術作品を見る機会はなかなかないのですが、上海で年に一度一度にたくさんの現代美術を見ることが出来るチャンスです。

 毎年見ていて思うんだけど、実は欧米のギャラリーが出してる作品よりインドとかインドネシアとかベトナムとかアジアの作品のほうが最近は面白いなあと感じます。とはいえ、中国人作家のいかにも中国現代美術です!っていう作品を見ても、もうなんとも思わないので素通りします。

 近いのに日本からの出展が少ないのが残念ですが、やっぱりみんな香港とかに行ってしまうらしいです。香港の方が関税が安いし外国人にとっても行きやすいから売り上げも香港のアートフェアの方が良いらしいです。上海も外国人が多いとはいえ最近の不況で余裕がなくなってますから、なかなか作品とかは買わないんじゃないでしょうか。

 中国人に関して言えば、やはりまだまだ現代美術を鑑賞するという習慣はあまりないし、たとえ現代美術を買ったとしても中国人作家を買う傾向にあります。でも、最近の若者たちはアートもファッションも大好きなので、美術作品を見に行くのも段々日常化されてきています。

 あと私の意見によると中国には良い工芸作品とか骨董品がたくさんあるから、あえて現代美術を買おうという気にはならないのかも知れないと思います。

 
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