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上海でもお花見が出来るところ-「上海植物園」

2013年3月29日

 中国では桜よりも桃のほうが人気があるらしく、街中にも桃のほうが多いのでお花見はなかなか出来ないです。でも、中国でも日本の桜の美しさは良く知られていて、「日本の桜は綺麗だね」とよく言われますし、お花見の季節は中国人旅行者が増えるので日本行きのチケットが取りにくくなります。

上海に桜はあまりないのですが、「上海植物園」にはソメイヨシノが植えてある一角があり、自由にピクニックも出来るので上海でお花見に最適の場所です。実際桜の季節になるとあまり多くはありませんが、上海在住の日本人の方々がここでお花見をしています。

 桜があるのは植物園の中でも南西の方なので地下鉄3号線「石龍駅」側の入り口から入るとちょっと遠いですが、植物園にも春が来始めていますので散歩をしながらたどり着くと色々な植物が見られると思います。

 お花見に必要な食べ物と飲み物ですが、植物園近くには超ローカルスーパーしかないので自分で持っていったほうが良いです。植物園の中にも食堂はありますが麺や小龍包などしかないので、お花見気分を満喫したい場合は食べ物は自分で用意して持って行ったほうが良いです。ソフトドリンクは売店で売っていますがアルコール類は持っていったほうが良いです。

 やっぱり中国でお花見をすると微妙に青空じゃないし、周りも中国人ばかりなので日本でお花見をするのとは違います。ですが、異国に住んでいるからこそ時々桜を見かけると日本にいる時の何倍も嬉しく感じられるし、改めて桜って本当に綺麗だなあと思えます。

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ごちゃごちゃしていて面白い骨董品街「東台路古玩市場」

2013年3月27日

 中国というとやはり歴史が長くそのぶん骨董品も多いので、骨董品屋に行ったりするのも面白いです。上海の骨董市場というと「東台路古玩市場」が一番おなじみです。地下鉄8号線・10号線「老西門」駅からすぐ近く、復興東路を西に向かい東台路を右に(北に向かって)曲がるとあります。

 陶磁器やら琥珀や瑪瑙やら、掛け軸やらいろいろごちゃごちゃと売っています。この山のような品物の中から、自分が欲しいと思う掘り出し物が安く見つかればラッキーです。私が好きなのは茶器や昔の家に使われていた建材(欄間など)です。なかなか凝ったつくりのかっこいいものがあるのですが、凝っているものはやはり値段も高めです。

 中国というと偽物問題が危惧されますが、当然骨董市場でも「どうみても古くないし高くないだろうこれ」という物が当然ながらたくさん混じっています。最近の中国のお金持ちは日本で中国の骨董を買っているそうですが、(昔中国から日本に流れていった掘り出し物がたくさん眠っているそうです。)「その方が本物だから信頼できる」とのことです。

 しかし、私の場合そもそも高い骨董などは買えないので、骨董市場の楽しみは本物か偽物かを気にするよりも、自分の気に入るデザインの掘り出し物を見つけることにあります。

 上海に旅行で来た人でも骨董市場でちょっとした中国っぽい小物とかお土産に買って帰るとオリジナリティがあって喜ばれると思います。

 あと、ここ東台路ですが夜に通ると結構怖いです。店は閉まってるのですが兵馬俑のレプリカは出しっぱなしになってるので、暗い中で兵馬俑が並ぶ前を通らないといけません。

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上海でちょっとプリントがしたい時は‐「TONEKING-上海同昆数码印刷公司」

2013年1月25日

 上海にも何件かフェデックス・キンコーズがあり印刷と運送業務を行っています。英語も通じるので便利なのですが、ちょっと値段が高いのが難点です。街中にもたくさん印刷・コピー屋がありますが、意外と高いうえにクオリティも悪いので使い物になりません。

 そんな時は静安寺の避風塘の裏にある「TONEKING-上海同昆数印刷公司」が便利です。A3だったら1枚2.2元で印刷できます。クオリティもよく紙も色々な種類から選べます(厚い紙や写真用のコート紙を選ぶとやや高くなります。)

印刷以外にもラミネート加工や装丁などもしてくれます。大判印刷も可能なのでポスターなども印刷でき、裏にスチレンボードを貼ったり、壁に貼る為にシールをつけたりも出来ます。

印刷は混んでいなければ30分くらいで終わりますが、追加の加工を頼んだり混んでいるとそれ以上かかります。ここはデザイン関係者の御用達プリント店なので、平日の昼間は結構混んでいます。年中無休で24時間営業なので週末や夜に行くと空いています。

印刷の見本をすぐに見ることが出来、その場で簡単な修正なども出来ます。印刷用の部屋と加工用の部屋に分かれていて流れ作業になっています。待合室もあるのでそこで待っていても良いのですが、間違いがないように作業を時々見に行った方が安心です。

TONEKING-上海同昆数印刷公司」はあくまでも小ロットのスピード印刷向けで、部数が多い場合(500部以上)は印刷工場に注文した方がコストがかかりません。同昆はプレゼン用などで少し印刷したいときには便利です。

静安区常熟路10010号甲宝立大厦2-3(近華山路)  021-62491199

 

人民公園内にあるモロッコ風レストランバー「Barbarossa」

2012年12月25日

 人民公園の北側の入り口を入って左に曲がると池の中にモロッコ風の建物が出現します。レストランバー「Barbarossa」です。人民公園といえば平日も週末もローカルな人たちが集う上海を象徴する公園なのにいきなりなぜかバーがあるという点が面白いです。結構前からあるので入れ替わりの激しい上海では古い方に入ると思います。

 食べ物もクスクスなどモロッコ料理、地中海風料理から普通のハンバーガーやサンドイッチまでバリエーションに富んでますし、味も本格的です。ボリュームがかなり多いので注文しすぎないように要注意です。サンドイッチでも100元以上しますし、ビールも50元以上なので決して安くはないですが、味やサービスの良さや雰囲気を考えるとまあこのくらいはするかなあという感じです。もう何年もあるのにいつもある程度お客さんが入っているところを見るととても安定した店だなあと思います。

 私は夜しか行ったことがないのですが昼間行っても周りの公園の風景が見られて良さそうだなあと思います。それも一人で優雅にのんびりランチとかしてみたいです。

 週末の人民公園の北東側ですが、実は息子や娘の結婚相手を探すおじさんおばさんたちで賑わってます。張り紙がべたべた貼ってあって男性の場合は学歴・年収・持ち家はあるかないかなどが書かれ、女性の場合は容姿・性格などが書いてあり、条件が合ったらお見合いになります。

 こんなしゃれたレストランのすぐ近くでそんな光景が繰り広げられているのも中国ならではで面白いなあと思います。

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上海漫画喫茶事情

2012年12月10日

上海に住んでみたいけど漫画が読めないと辛いなあ、という方へ。上海にも漫画喫茶はありますから大丈夫です。

一番設備・漫画の数とともに揃っているのは古北の「JOY ENTRANCE虹梅路371732121 近延安西路)で、3階建ての建物に個室もあるのでくつろげます。コーヒーも食べ物も美味しいのでおすすめです。中心からちょっと離れているのが私にとっては難点ですが、古北に住むマンガ好き日本人の憩いの場所です。ウォシュレット付きトイレがとても清潔なのも嬉しいです。

あとは静安寺の南京西路に「アトム食堂」というのがあったのですが、この間前を通ったらなくなっていました。聞いた話によると立ち退きにより閉店になったが、新しい場所が見つかり次第またオープンするとのことです。

ここは、漫画の数も少なめで日本語もほとんど通じないし、ご飯もあまり美味しくはないのですが、そのやる気の無さとのんびりとした雰囲気が逆に気に入る人もなかなか多いようです。店内で猫を飼っていたりしてなかなか寛げます。値段も少し安いというのと市の中心にあり地下鉄駅から歩いていけたので便利でした。次に引っ越す場所もなるべく便利な場所にして欲しいと思います。

他に虹口あたりにもあるという噂も聞いたことはありますが、行ったことがないので未確認です。しかし、漫画喫茶まであるとは上海って本当に日本人にとっては住みやすい街なのだなあ、と思います。他の海外の街ではこうは行かないだろうと思います。

 

久しぶりに足つぼマッサージに行きました

2012年12月 2日

それほど頻繁にマッサージに行くわけではないし、足マッサージはマッサージ師によってはすごくくすぐったい事があって笑うのを堪えないといけないので、普段は全身マッサージを選ぶことが多いです。

しかし、昨日は寒かったのでなんだか風邪をひきそうな感じで、足元から悪寒がしたので足マッサージに行こう!と急に思い立ちました。歩いていたら上海にたくさん店舗がある高級マッサージ店、康駿マッサージを見つけたので入ってみました。

足つぼマッサージにも2種類あり、オイルマッサージと普通のマッサージ、それぞれ3つ星と5つ星マッサージ師から選べ、価格が138元~228元と開きがあります。結構高いなあと思ったのでどれにしようか迷ったのですが、痛かったりくすぐったかったりしたら嫌だし、5つ星マッサージ師はやはり良いのか興味があったので一番高いのにしてしまいました。

結果、くすぐったい事は殆ど無かったし、全然痛くなかったです。痛い所がないのは健康だからなのか、マッサージ師がうまいと痛くないものなのかよくわかりません。足マッサージでも始めに上半身のマッサージもしてくれるので全身の疲れが取れます。店内も清潔で個室なのですごくリラックスできます。風邪をひきそうだったのに終わったら体が温まって元気になりました。

今日行った所は高めの方で、街中のローカルマッサージ屋だったら5060元くらいでできます。やはりローカルの店でも腕の良いマッサージ師がいる地元で評判の店などがあります。

 

上海の健康ランドの利用方法

2012年11月28日

最近寒くなって来ましたから湯船のない家に住んでいる人はゆっくりお風呂に浸かって温まりたいなあと思いますよね。(中国には湯船に浸かるという習慣があまりないのでシャワーだけで湯船のない家のほうが多いです。冬は結構辛いです。)だから、時々健康ランドに行きます。

たぶんシステムは日本と似ているのでは?と思います。受付で基本料金を払い(80元くらい)ブレスレット式になっているロッカーの鍵を貰います。中での飲食代などはこの番号で後で精算します。

脱衣場に行き自分の番号のロッカーに脱いだ服を入れ、まずは大浴場へ行きます。あとは日本の銭湯と同じ感じです。大抵浴場の横にはアカスリコーナーとサウナがいくつかあります。アカスリは順番待ちなことも多いので、番号ををリストに書いておくと名前を呼んでくれるので、湯船に浸かったり体を洗ったりサウナに入りながら待ちます。アカスリ代は精算時に追加になります。

韓国式サウナでは浴場を出ると、休憩所と色々な温度のサウナがあります。温度も高めと低めと色々あるので、ポカポカ暖かい部屋に横になってウトウトすると体がとても温まります。館内にはマッサージ室や映画鑑賞室、仮眠ができる休憩室などもあります。足マッサージをしてもらいながらウトウトもできます。1番泊まっていくのもOKです。

館内にレストランもありますからお腹が空いたら食事も食べられます。まさに至れり尽くせりな感じです。上海に何箇所もあるので寒い冬に是非行ってみて下さい。

 

ハロウィンと上海のアングラバー「C's Bar」

2012年11月 1日

昨日のハロウィンはなかなか盛り上がっていましたが、遊びに来ていた人たちの割合を見るとやはりハロウィーンは欧米人のイベントなのだなあと思います。特に平日なのにハロウィンだから頑張って出かけよう!と思うのは小さい頃からハロウィンに慣れ親しんできた人たちなんだろうなあと思います。

とはいえ上海ではハロウィンに仮装を楽しむ若者たちも増えてきました。昨日も結構多くの中国人が仮装してバーに遊びに来ていました。中には日本風の仮装の人もちらほらいて、この日中関係が微妙な時期に日本の仮装をしてくれるとはありがたい!と思いました。政治に興味がない若者があんまり気にしてないだけかも知れませんけど。

昨日は久しぶりに上海に昔からあるアングラなバー「C's Bar」に行きました。定西路685号の地下です。ここは値段が安いので昔からあまりお金の無い留学生などに重宝されるバーとして浸透していました。私は実はもうなくなったとなぜか思い込んでいたのですがまだありました。

壁は今までのお客のサインなどで埋め尽くされているし、決して綺麗ではないですがレンガ風?のアーチで各コーナーが区切られたいわゆる「味のある」内装です。さらに昨日は薄暗い中に蜘蛛の巣とか飾ってあったりしてハロウィン気分満点でした。

さらにDJもいましたが、いかにもな感じの中国のクラブでかかっていそうなちょっと昔の洋楽をかけていました。私的にはいまいちですが欧米人はこういうベタな選曲は結構好きみたいです。上海で小奇麗な店に飽きたら時々こういう場所に行ってみるのもまた一興ではないでしょうか。

 

上海のハロウィンに備えて-仮装はどこで買えば良いでしょう?

2012年10月30日

上海は欧米人が多いだけあってハロウィンはかなり本気です。欧米系のバーやクラブは仮装した人々で賑わっています。日本だと仮装しても電車で帰らなきゃならないことを考えるとちょっと面倒ですが、上海ではタクシーで気軽に帰れるのが良い所です。

仮装はちょっと苦手という人も、別に仮装してない人もたくさんいて馴染んでますから安心して下さい。とにかくハロウィンの雰囲気を楽しんで下さい。

ハロウィン用コスチュームをどこで買えるかというと、人民広場の南西側、地下鉄駅の南側のかなり広い地下の商店街になぜかコスプレ衣装がたくさん売っています。メイド服など定番の他に、日本のアニメ物も充実していてなかなかマニアックなものも売っています。中国ではどのアニメが人気なのかが垣間見られて面白いです。

他には以前にも日記に書いた豫園のすぐ北側、福祐路にある福祐商厦というローカル雑貨市場でもハロウィン近くになるとハロウィングッズを売り出します。ここは、ドラキュラのマントとか魔女の帽子とか定番商品が多いです。お面とか付け髭とかも結構売ってます。

ここではカボチャとか骸骨などハロウィン用に部屋を飾り付けるグッズもいろんな種類が売っています。ホームパーティとかお店の飾り付けなどにいかがでしょう?ハロウィン以外にも例えば誕生パーティとかにも使えます。

ハロウィンが絶対盛り上がってる場所は、外灘周辺、衡山路周辺のバー街(桃江路・東平路・岳陽路・烏魯木斉路)といったところで、このあたりに行ってみれば異国のハロウィン気分が味わえると思います。

 

上海で1、2を争うアングラなクラブ「DADA Bar(ダダバー)」

2012年10月17日

上海といえば昔から「魔都上海」ですし、基本的に夜の街ですからバーとかクラブもたくさんあるわけです。その中でも特にアンダーグラウンドだなあと思う場所がいくつかあるのですが、その中のうちの一つは幸福路にある「DADA Bar & Lounge」です。

入り口はちょっと奥まったところにあって、壊れかけたコンクリートみたいな「え?廃墟?」みたいな佇まいです。週末は入口辺りにも人がたむろしているのですぐに分かると思います。そこをちょっと奥に入って行くとフロアへの入り口があって、入ると前にカウンター、左手奥にDJブース、右手はちょっと段々になっていて席があります。

そういえば入場料を払ったことがないので基本的に無料だと思います。何か特別なイベントの時はひょっとすると有料になったりするかも知れません。

お客はかなり欧米人が多くて、週末となればものすごく混んでいて、みんな楽しそうに踊ってます。かかってる音楽は日によって違いその時によって良し悪しがあるので時々外れますが、それは仕方のないことかなあと思ってます。

私は基本的に人が多い場所が苦手なのですが、こういう場所に遊びに来るのも時々だったら上海らしくて良いなあと思います。旅行で来る人とかもここに来れば「魔都上海」気分が味わえます。

外の路面では串焼きの屋台なども出ていることが多く、一踊りして小腹が空いた時に食べるとすごく美味しく感じられます。しかも串焼きは野菜の選択肢も多いから実はヘルシーですよね(どローカルな屋台だけど...)。

 

キャプテンバー-実は外灘の景色を見るのに適した穴場のカフェバー

2012年10月15日

 外灘から福州路に入って50mくらいのところにある「キャプテンユースホステル」、住所は福州路30号ぐらいだと思います。ここの6階にあるカフェバーはあまり知られていませんが外にバルコニーがあって、多少奥まってはいるものの間に遮るものがないので外灘の景色がばっちり見えます。エレベーターで5階まで行って、右手にある階段をもう1階分上がるとあります。

 ここは昼間はカフェ、夜はバーとして営業していますが昼間は結構空いてるので、他の混んでる外灘沿いのカフェやバーに比べて静かでのんびりできます。なぜあまり知られてないかというと、たぶんユースホステルの中にあるので宣伝しなくてもお客が来るというのと、単独で利益を追求する必要がないからだと思います。

 スタッフの態度も他の観光地の店とは違ったトレーニングされてない素朴なフレンドリーさが見られます。あと、要注意なのがカクテルはあまりおいしくないです。なのでここでは無難にコーヒーやビールやワインを頼むのが最適です。値段も他の外灘沿いのカフェとかバーに比べてちょっと安いです。

 ちなみにこの「キャプテンユースホステル」オーナーがなかなか商売上手らしく、外灘にかっこいい帆船スタイルの遊覧船「船長号」も持っています。乗ってみたい方は1階のフロントで予約とチケットの購入ができます。ほかのぼてっとした形の遊覧船に比べてかっこいいので写真写りが良いので旅の記念にはなかなか良いと思います。

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