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新システム『コンパス』の導入予定

2012年10月 7日
以前の記事で、公共交通機関の運賃支払いに関する情報を書きましたが、近い将来現在の紙ベースのチケットやパスから、日本のPASMOやICOCAのような補充式電子カードである『コンパス(Compass)』へ移行するようです。

このプロジェクトはすでに始まっており、2012年の秋から2013年の初旬にかけて、スカイトレインやシーバスの駅、バスなどにコンパスカード読取装置(改札)が設置される予定だそうです。すでにいくつかの駅では改札の設置が始まっています。まだ使用はできないため、新しく設置された改札の間をさらっと素通りという状態ですが・・・。

そして2013年上旬にすべての装置の設置が完了したら、試験的運行を実施し、現在の支払い方法および新しいコンパスどちらも使用できる移行期間を経て、2013年末にはコンパスのみの本格適用となるようです。

このプロジェクトが完了し、駅の改札が運用開始されると、今後はただ乗りはできなくなりますが、日本人の私からしてみれば、「やっと改札を作る気になったか」という感覚です。今まで公共交通機関の運営会社であるトランスリンクは、"Honest System"を採用してきたため、改札がなくても乗客が皆「誠実に」運賃を支払うだろうというスタンスだったんです。そんな「乗客への信頼」はコンセプト的にはすばらしいと思います。また、昔はそれでOKだったんだろうという気もします。だけどそんな理想的な乗客ばかりではもちろんなく、ただ乗りする人が後を絶たないのは周知の事実です。このコンパスカードの導入と改札の設置により、すべての人が公平にお金を払って公共交通機関を使うという当然のことが達成されるようになりますね。
 

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