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有料の請求書に、待ったの声!

2012年11月15日
最近、明細書や請求書のペーパーレス化が進んでいます。ペーパーレス化とは、紙の消費量を減らして環境保護をう促すもので、今までは紙の請求書や明細が郵便で送られてきていたところを、Eメールでの通知や、企業のホームページにログインすることで顧客側が各自請求書や明細書を確認するシステムです。

実際、銀行のカウンターで請求額を支払う場合や、銀行口座の明細をハードコピーで保管したい場合は顧客が自分でプリントアウトする必要があります。結局顧客が印刷するのであれば、紙の消費削減になっていないだけではなく、消費者側のコストが増えます。企業側としては今まで必要経費として払っていた紙代、インク代、郵送代、それにかかわる人件費などが浮くわけですから環境保護に託けてペーパーレスを推すのにも納得がいきます。

それが最近になり、企業側が顧客にペーパーレス化を促すだけでなく、紙の請求書や明細が必要な場合は別途費用が発生するように方針変更する会社が相次いでいるため、野党がハーパー政府にこれを禁止するよう要請しています。

例えば通信会社のベルやロジャースでは現在、インターネット上で請求書を見るのは無料ですが、紙の請求書の発行及び郵送にはCAD2ドルを請求しています。これに対し新民主党のアンドリュー・キャッシュ議員は、「顧客が支払いをするために請求書の発行にまでお金を払うなんて、今すぐにでもやめさるべき荒稼ぎ法だ」と、このような企業の方針を痛烈に批判しています。

私は環境保護という意味でのペーパーレス化というコンセプトには賛成です。顧客側が必要だと感じれば印刷すればいいので、例えば銀行口座やポイント明細などはペーパーレスでも問題ないと思います。ですが、請求書の発行にお金がかかるというのはちょっと納得がいきませんよね...。
 

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