カナダ バンクーバー 生活

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クリスマスの過ごし方

2012年12月17日
Family-Christmas-Dinner1.jpg日本でクリスマスと言えば、カップルの一大イベントという感じで、恋人がいない人は肩身が狭い思いをするイベントですよね。カナダでは、クリスマスは家族で過ごす大切な祝日です。遠方に住んでいる人々が実家に帰って皆でクリスマスの大晩餐会を開いたり、各々のプレゼントを開いたり、キリスト教信者の方々は教会へ行ったりと、日本のお正月が、カナダのクリスマスと同じ感覚です。

クリスマス当日は、日本ではレストランやホテルなど予約で一杯なんてことがあるようですが、カナダでは、ほとんどのレストランが閉まっています!理由は簡単。クリスマスはだいたい家で家族そろってのクリスマスディナーを食べるので、レストランにお客さんが来ない。そして、レストランの従業員もクリスマスを家族と祝いたい。この二つの理由から、あいているレストランの方が少ないというのが現実です。これを知らなくて、クリスマスは、おいしい物でも食べに行こうか~なんて言っているとイタイ目を見ますよ!(笑) 日本人経営の居酒屋なんかはあいているところもありますが、レストランで食事をしたいという方は、前もって調べておいた方がよさそうです。

また、クリスマスと言えばプレゼントですよね。日本ではカップル通しや友達同士のプレゼント交換や、親が子供にプレゼントというのはよくある話ですが、こちらでは家族全員が家族全員分のクリスマスプレゼントを買います。そのため、クリスマス前は誰もがプレゼント選びやショッピングに頭を悩まされます。ホームステイに滞在している方は、小さい物でもいいので、家族全員分のプレゼントを用意した方がいいですよ!

日本とは少し違うクリスマスですが、クリスマス=カップルのイベントというよりも、私はクリスマス=家族のイベントの方が断然好きです!
 

カナダのタバコ事情

2012年12月14日
warning.jpgカナダがん学会(Canadian Cancer Society)は、健康に関するメッセージが含まれているカナダのタバコのパッケージは世界でも突出していると述べています。カナダは、世界で初めてタバコの箱に健康被害の写真を載せ始めた国で、現在では62か国がタバコの箱上で写真や文字による健康被害のリスクを伝えています。

今年の6月19日に実施が開始された連邦規定では、タバコの箱の75%にタバコによる健康被害に関する写真や言葉を載せることが決定されています。これは、喫煙者がタバコに火をつけるのを躊躇するよう意図されたものだそうです。世界ランキングでは、タバコの箱の表面積の82.5%に健康に関する注意が書かれているオーストラリアが1位だそうで、次いでウルグアイやスリランカがトップにランクインしているそうです。

市場調査では、カナダ人の17%が喫煙者であると答えており、10年前に比べると24%も減少しているそうです。確かに、タバコの箱に肺がん患者の肺や舌癌患者の舌の写真が載っていたり、妊婦さんの写真や赤ちゃんの写真に「タバコは子供の健康に影響を与える」、「子供は見たまま真似をする」というメッセージが載っていたりすると、喫煙者を恐怖心を逆なでし、良心に訴えかけることができますね。

また、日本ではタバコの増税がどうとか言っていますが、カナダではタバコ1箱で約CAD10ドル(850円)です。お金もかかるし、自分の健康だけでなく周りの人の健康も損なうタバコはできるだけ吸わない方がいいですね。
 

カナダ人が誇りに思う事

2012年12月 7日
2207名が参加したオンライン上で行われた全国世論調査でカナダ人が誇りに思っている事を調査した結果が発表されました。保守党のハーパー政府が、君主制や北極海、スポーツや軍隊など、カナダ独自の国家の象徴の確立を推し進めてきた背景もあり、非常に興味深い調査結果となっています。

まずプライドランク1位に君臨したのは、94%の人が誇りに思っている国民皆保険制度です。これは、アメリカにはありませんが、日本にはありますよね。次に84%がカナダの国旗及びパスポートに誇りを感じており、78%が国歌を誇りに思うと答えています。また、世界経済が低迷する中、カナダの経済が打撃的なダメージをあまり受けていないことをうけ、カナダの景気はカナダ人の誇りと思う事の第4位にランクインしています。

そして、60%がカナダの権利と自由の憲章ぬい誇りを持っている半面、君主制に誇りを感じている人は少なかったようです。39%が君主制を誇りに思っていると答えましたが、59%は特に誇りに思っておらず、そのうちの32%は全く誇りに思っていないと答えています。君主制と言ったって、日本のように歴史的に代々続く天皇や王がいるわけでなく、英国のエリザベス女王がカナダの君主なので、この結果には納得できます。また、私がびっくりしたのは、ホッケーを誇りに思っている人が48%しかいないことです。カナダ=ホッケーというイメージだったんですが、よく考えてみると、女性や男性でもホッケーファンじゃない人は大勢いるので、約半数がホッケーにプライドを感じているというだけでも相当数ですよね!
 

Moブラザーズ&シスターズの活躍

2012年12月 3日
以前の記事で男性が11月中に口髭をはやすことで男性の健康に関する認識を高めるチャリティーイベントのMovemberをご紹介しましたが、11月が終わり、Movember運動も終了しました。最終日にはひげを剃るイベントなども行われたようです。

認識を高めるだけではなく、Movemberのもう一つの主な目的は参加男性(Moブラザーズ)が自分の口髭写真を掲載して、ガン治療の研究などに寄付される募金を募ることにあります。その寄付金の集計が終了し、なんとカナダが再び寄付金合計額が世界一となったようです!約3万1千人がMovember運動に参加したブリティッシュ・コロンビア州だけでもCAD370万ドル(約3億円)集まったそうですが、カナダ国内での総額はなんとCAD3,100万ドル(27億円)にものぼったそうです!!これは、なんとカナダ人のほぼ全員がCAD1ドルを寄付したのと同じだそうで、そう考えるとすごいですね。次に寄付金額が多かった英国ではカナダドルにして総額230万ドル(約1億9千万円)が集まったそうですが、約1億円程も差が出るなんて、カナダのMovember熱はスゴイですね!

また、そんなカナダでは前立腺がんへの理解を示す人が多いそうで、ブリティッシュコロンビア州では92%の前立腺がん患者が周囲から自分の病状に関して共感やサポートを得られていると答えています。大西洋側では77%が、ケベック州では81%の患者が同様の回答をしています。

今年のMovemberは終了しましたが、男性の健康に関する問題やがんの治療法の研究が終了するわけではありません。今後も引き続きサポートしていきたいですね。
 

日本とカナダの認識の違い:クマー vs Pedobear

2012年11月25日
kuma-.jpgこの写真のキャラクターをご存知でしょうか?これは、日本では「クマー」と呼ばれるキャラクターで、2チャンネルで(写真右の)アスキーアート(AA)として登場したのが始まりだそうです。カナダ(欧米)では、「Pedobear(ペドべアー)」と呼ばれています。このペドベアーは、日本の2チャンネルのような英語版巨大掲示板サイトである4chan上で使用されるようになり、認知度が高まっています。

クマーは日本ではただのキャラクターなんですが、欧米ではペド(Pedophilia:小児愛者)+ベアー(熊)という意味の「小児愛者の変態熊」というキャラクターです。ペドべアーは未成年、承諾年齢未満の子供を性的興味の対象とする小児愛者を嘲る場面で登場するようで、インターネット上の小児愛者を指すマスコットとしても使用されているようです。同じキャラクターなのに、所変われば意味合いがまったく変わるというのは非常に興味深いですね。

でもそれ以上に日本と欧米で感覚が違うのは、「ロリコン」についての認識です。日本でも最近は規制が厳しくなっているそうですが、女子高生好きと公言している人が大勢いたり、ロリ顔と売り出しているアイドルがいたり、テレビで共演者のことをロリコンと冗談っぽく言ってみたり、なんだかロリコンってそんなに常識を逸したことじゃないような感覚です。でも、こちらではそれは「異常者、変質者」とみなされ、そのような趣味を持っているだけで犯罪者のように見られます。例えばジョークで「高生や中学生くらいの若い子が好みだ~」なんて言ってみたとして、日本では冗談で済むかもしれませんが、カナダでは完全にひかれるだけでなく、その後友人から距離を置かれるということにもなりかねません。こういったジョークは本当に命取りになるので、十分注意してくださいね!
 

口ひげは女性に嫌われる?

2012年11月23日
11月も後半に入り、Movember企画もラストスパートです。Movemberが浸透してきているおかげか、口ひげの男性をよく見かけます。また、11月1日から剃っていないため口ひげもしっかりした厚みのあるヒゲの人が多い気がします!(笑)

でも・・・女性にモテたい男性は、12月になったらすぐにでもヒゲを剃ったほうが良さそうですよ!というのも、オンライン出会い系サイトのMatchが行った世論調査によると、独身のカナダ人女性の62%が、ヒゲをきれいに剃っている男性が好みだと答えたそうです。反対に、無精ひげの男性が好みと答えたのは全体の16%、口ひげの男性がが好きと答えたのは8%でした。また、もじゃもじゃのひげや、肩や背中の毛、毛深い胸は論外だそうです。

女性のヒゲや体毛嫌いはカナダ人女性に限ったことではありません!350人のトルコ及びスロバキアの女性を対象にした別の調査で、研究者らが胸毛のある男性の写真と、同じ男性の胸毛処理後の写真を女性被験者に見せ、女性らが胸毛処理をした男性を選ぶかどうかを調べたところ、約80%がきれいに剃られた胸が好きと答えたそうです。また、中国、ニュージーランド、カリフォルニアの女性を対象にした調査でも、胸毛のない胸が好まれるという結果が出ています。

このように、世界中で毛深い男性が嫌われる傾向があるようですが、カメルーンの女性は、胸毛のある男性が男らしくてかっこいいと認識されているそうですよ!
 

差別に厳しいカナダ人

2012年11月20日
差別とは、「正当な理由なく、劣ったものとして不当に扱うこと(広辞苑より)」です。そして、差別と一言で言っても、年齢、性別、人種、民族、宗教差別などその種類はいろいろあります。多文化国家であるカナダでは、どのような差別も非常に厳しく取り締まられています。

今回、そんなカナダの姿勢がよくわかるニュースがありました。YMCAのある男性会員が、同性愛者である他の会員に対して暴言を履いたため会員証の剥奪を受けたそうです。事の発端は、この暴言男性がバンクーバーのダウンタウンにあるロバート・リーYMCAで、ポイラーさんという同性愛者の会員に対し、同性愛者のことを形容する非常に侮辱的な言葉を発するとともに、殴ると脅した事に始まりました。実はこのニュース、少し前に新聞で取り上げられていたんですが、その際YMCAはこの暴言を吐いた男性に対し、個人的に注意はしたものの、二度目のチャンスを与えるという意味で会員証の取り消しなどの処置はとっていませんでした。

このYMCAの対応に対し怒りを覚えるとともに、自分の身の危険を感じたポイラーさんは、バンクーバー警察にこの件を刑事告発し、自分のYMCA会員証を一時停止させました。そしてこの話題がニュースになり、怒った市民からの批判や反発を受け、YMCAは前回の対応について謝罪し、差別した男性の会員証の剥奪、そしてBC州同性愛者情報提供センターなどからの協力を得ると発表しました。

また、この件とは別に最近BC州の男性が自身のウェブサイト場で民族差別的発言を繰り返したとして有罪判決が下されています。

このように、カナダでは差別に対して非常に厳しい国です。差別的発言で、会員証の剥奪のように小さな罰から、罰金や禁固刑などの重い罰を受けることもあります。罰を避けるために差別しないというのではなく、全ての人が快く生活できる環境を築くために差別をなくす努力と意識の改善が必要ですね。
 

肥満児が多いカナダ

2012年11月15日
肥満が多いとえいばアメリカというイメージを持っている私ですが、カナダでも肥満は問題になっているようで、BC州の保健相は幼少期の肥満が蔓延していると述べています。

カナダ統計局の調査によると、5歳から17歳までのカナダ人のうち、31.5%が肥満と分類されるそうです。さらに、カナダ保健省によると、過去25年間で未成年の肥満率は3倍にまで増加したそうです。

BC州の平均寿命は世界的にも長い方ですが、BC州の保健相であるマクダーミッド氏は、このままでは平均寿命が縮むだけでなく、両親より先に死んでしまう人々が続出するとまで述べています。しかし、肥満や肥満に関連する健康問題は非難の対象となるべきではなく、いじめや心無い悪口などから仲間はずれにされていると感じるべきではないとも述べています。

「感じるべきではない」とは言っても、幼心にはどんな悪口でもつらいものですよね。また、体系に関するコンプレックスを持ってしまうことで、将来的に拒食症や過食症などの摂食障害を発症するケースや、長年悪い自己評価と自信のなさに悩まされ続ける人もいると聞いたことがあります。そういったことも考慮すると、幼少期に肥満であることは、健康面だけでなく、精神面でも弊害が多くあるということですね。

子供が外で自由に遊べる場所や機会が減ってきていますが、大人になれば体を動かす機会が極端に減ってしまうので、子供のうちにヘルシーでアクティブな生活スタイルを身に着けることができるように大人がサポートすることが重要ですね。
 

カナダ人はプレイボーイが多い!?

2012年11月 7日
ラスベガスに本拠地を置く出会い系サイトが発表した集計データでは、アメリカ人に比べ、カナダ人はプレイボーイが多いということが判明したそうです!このサイトは、平均年収$250,000(約2500万円)以上の「シュガーダディー(パトロン)」と、お金持ちなシュガーダディーを探す女の子たち「シュガーベイビーズ」を対象にしたサイトで、2万4千人のカナダ人男性が登録しています。

1年間に7人以上との性交渉がある男性が一番多いのはどこの街かを調べるためにサイト内で行われた投票によると、カナダ内ではバンクーバーは5番目にランクインしました。栄えある(?)プレイボーイ率ナンバーワンの街は、なんとなんと!回答者の78%が7人以上との性交渉があると答えたビクトリアだったそうです!!ビクトリアと言えば、退職後の定住地として人気ですが、おじいちゃんおばあちゃんだけじゃなく、プレイボーイも多いんですね!(笑)

ビクトリアに次いでランクインしたのはカナダの首都であるオタワ、次にエドモントン、トロント、そして5番目にバンクーバーだそうです。バンクーバーからの回答者は69%もの男性が7人以上と関係を持ったことがあるそうです。それって相当な確率だと思うんですが、お金持ちの男性がモテるのは当然っちゃー当然ですよね。

プレイボーイかどうかはこの際いったん横に置いておいて、カナダ国内にいるこの「シュガーダディー」達とはどこでどうやったら出会えるんでしょうか?
 

やっぱりカナダ人はサッカーが苦手...?

2012年11月 3日
Whitecaps-FC-Art.jpgバンクーバーのサッカーチームであるホワイトキャップス(Whitecaps)が、北米のサッカーリーグであるメジャーリーグ・サッカー(Major League Soccer、略称MLS)で、カナダのチームでは初めてのプレーオフ出場となりました。プレーオフ第一戦は、勝ち残り方式のシングル・ネーション試合で、昨日木曜日にロサンジェルスで行われました。

バンクーバー・ホワイトキャップスの対戦相手は、あの有名なデイビット・ベッカムを含むスター選手が大勢いる、前大会優勝チームのロサンジェルス・ギャラクシー(Los Angels Galaxy)でした。初のMLSプレーオフ入りということで盛り上がっていたホワイトキャップスとファン達でしたが、残念ながら試合結果は2-1でギャラクシーの勝利。なんと今まで一度もギャラクシーに勝利したことがないそうなので、まぁ当然といえば当然の結果となったわけです。でも、結果的にホワイトキャップスは、西部リーグで5位となりました。

カナダでは、サッカーはあまりメジャーなスポーツではありません。今回ホワイトキャップスがカナダチーム初のプレーオフ入りを果たしたのに、実際そんなに多くの人の興味を引いていたわけでもなく...。まぁ考えてみれば、国土の大半は1年の半分以上雪で覆われてしまう国なので、ホッケーやスキー・スノーボード、カーリングなど雪と氷のウィンタースポーツが盛んなのにも納得です。

ちなみに今回の試合に勝ったLAギャラクシーは、現在西部リーグ暫定1位のサンノゼ・アースクエークス(Earthquakes)と、2回戦でのゴール数を競う試合に臨みます。
 

11月はMovember!

2012年11月 1日
Movember.jpg『Movember』とは、「mo = 口髭」と「November = 11月」を掛け合わせた言葉で、毎年11月に行われるチャリティー企画を支援する非営利団体(NGO)の総称です。Movemberは11月中に参加男性が口髭をはやすことで、特に前立腺ガンや鬱などの精神病等、男性の健康に関する認識を高め、募金を募るという運動で、世界中で大勢の人々が参加しています。

毎年11月1日に、男性はMovember.comにて髭を剃った状態で"Mo bros (髭兄弟)"として登録します。そして11月いっぱいは口髭を剃らずに、Movemberの歩き、動き、話す宣伝頭となります。髭兄弟たちは、自らの言動を通し、多くの人が普段あまり注意を払うことのない男性の健康について個人レベルや大衆レベルでの話のタネとなるべく口髭のお手入れに専念します。

Movember Foundationは、2004年からオーストラリアとニュージーランドで、男性の健康問題に関する認識を高め募金を募るMovember企画を運営していいます。現在では米国、カナダ、イギリス、南アフリカ、アイルランド、フィンランド、オランダ、スペイン、デンマーク、ノルウェイ、ベルギー、チェコ共和国などの人々が参加する世界的な運動となりました。2011年には世界中から85万人以上の髭兄弟・髭姉妹が参加し、CAD1億2千5百万ドル(約100億円)もの募金が集まりました。2011年の時点では、カナダがMovemberチャリティーに最も貢献した国であるとされています。

国や都市に関係なく、髭メンバーは男性が持つ健康に対する定着した習慣や態度を変え、男性が直面する健康上のリスクについて伝え、その知識に基づいた行動を促すことで、健康問題の早期発見、診断、治療につながるチャンスを高めるよう活動しています。

男性の皆さんはこの機会にぜひ健康診断に行ってはいかがでしょうか?また、メンバー登録せずとも口髭をはやして問題への認識を高める運動に参加したり、ホームページから募金送ることもできますよ!
 

カナダ人はホッケーが大好き!

2012年10月26日
CIMG4919.JPGのサムネイル画像カナダ人の冬の楽しみといえば、なんと言ってもホッケー!毎年冬の夕暮れはビール片手にNational Hockey League (NHL) を観戦するというのが「決まり」です。2シーズン前には、バンクーバーのチームであるCanucksが優勝決定戦まで進出し、オリンピックをも凌ぐあり得ないほどの大大大盛り上がりを見せました。

ですが今年は、NHLのシーズンがなくなってしまうかもしれない危機的状況に陥っています。

理由は簡単。NHLチームのオーナー達と選手の間で、取り分や契約について意見の相違が続いていて、ストライキ状態だからです。簡単にいうと、取り分を多くし、契約内容を自分達にもっと有利な物にしたい選手たちが、オーナー側が出したオファーを受け入れず、硬直状態が続いているという事です。

チームオーナーと選手達の欲張り合戦のおかげで、冬の楽しみであるホッケーを取り上げられたファン達は怒りの持って行き場もない状態です。その証拠に、あるファンが病気の父親と最期に一緒にホッケーを観たいと訴えるビデオがYoutubeにアップロードされ、かなりの視聴数を得ているようです。

ホッケーの選手たちといえば、野球やサッカーのように、巨額のお給料をもらっていることで有名です。1シーズンで、一般人が人生においても手にする事が出来ない用な額をもらっているにも関わらず、要求を曲げない選手達。NHLがここまで大きな利益を出す事ができるのも、すべてはファンのサポートがあってこそです。毎年ホッケーを楽しみにしているファンが大勢いる事を忘れずに、合意に向けて両者ともに歩み寄ってほしいと思います。
 

カナダ人は小麦色の肌が好き

2012年10月20日
images.jpgのサムネイル画像
日本人に限らずアジア人女性は、美白に余念がなく、夏でも日傘や長袖、日焼け止めなどで日焼け防止をしますよね。そんな風に黄色人種が白い肌にあこがれるのとは逆に、白人は小麦色に日焼けした肌が健康的でセクシーだと考える人がほとんどです。そのため日焼けサロンを至る所で見かけることができますが、最近になり未成年によるインドア日焼けサロンの使用禁止が決定されたようです。

10月15日から、日焼けサロンは18歳以下の使用を禁止するという旨の張り紙をすることが義務付けられ、違反した場合は1回につきCAD345ドル(日本円で3万円ほど)の罰金を科せられることになります。

州政府は今年3月に、将来的に皮膚がんの発症を減らすため、公衆衛生法令に変更を付け足しました。例外は、乾癖などの持病があり、UV光線治療が必要であるとする処方箋を持っている人のみです。世界保健機構(World Health Organization、略称WHO)が、35歳以前にインドア日焼けサロンを使用すると、黒色腫(メラノーマ)を発生する確率が75%あがると述べていることからも、若者の日焼けには危険が付きまとうということですね。

かくいう私も「日焼けした肌の方がセクシー」と思っているたちで、夏になると決まってビーチに日焼けしに行きますが、それを控えるとなると夏の楽しみが一つ減ってしまいます・・・。まぁこれからは雨の季節なので、来年の夏までそんな心配は無用ですけどね。
 

Music Makes More Milk

2012年10月17日
フレーザーバレーにある農場の乳牛達が、モーツアルトの名曲の生演奏に酔いしれたようです。(笑) これは、先週の水曜日に開始された「Music Makes More Milk(音楽が牛乳の生産を増加させる)」というコンテストに先駆けて行われたパフォーマンスだそうです。

誰でも参加することができるこのコンテストのルールは簡単。MusicMakesMoreMilk.comで無料ダウンロード可能な作曲ツールを使い、牛用の歌を作曲します。そして、最終選考の15曲が選ばれた後は、どの曲が牛乳の生産を一番増加させることができたかという事を競うそうです。

牛乳農家の人々は、リラックスした状態の牛ほどよく牛乳が出るということを知っているので、牛乳を搾っている最中にラジオやお気に入りの曲をかけるそうですが、よくこんな面白い企画を思いつくなーと感心しちゃいます。ちなみに、このコンテストの企画者は、「ヘビーメタルなどは避け、牛の気持ちになって、どんな曲を好むかを考えながら作曲してほしい」と話しています。

きっとこのコンテストにかかわっている人たちは真剣にやっているんだろうけど、どうしてもこの企画のコンセプトに笑いが抑えられないのは私だけでしょうか?カナダ人は基本的にこういったちょっと馬鹿っぽい事をするのが大好きです。そして私は、真剣にジョークみたいなイベントを盛り上げることができるカナダ人が大好きです!なんとも突っ込みどころ満載のコンテストですが、作曲に自信がある方はぜひ参加してみてはどうでしょうか?
 

傘をささないカナダ人

2012年10月16日
サンクスギビングの週末が終わった先週ごろから、やっぱり天気が悪くなってきました。晴れていた時は寒くても、「秋っていいな~!」という感じだったんですが、雨が降り出すと同じ気温でも「寒っ!外に出たくない・・・」という気分になってしまいます。窓の外のメープルの木も、一気に黄色くなりましたよ。

そんなこんなで先週末は、ショッピングモールの靴屋さんのレインブーツコーナーに人が群がっていました。ですが、みんな傘も持っていないし、むしろ傘を売っているお店をほとんど見かけないんです。というのも理由は1つ。カナダ人は傘をささないから、です。傘をさすのは、豪雨の時だけです。小雨だったり時雨雨だったら、フードをかぶってそのまま外出します。「え?濡れるじゃん!」と思われた方。その通りです。濡れます。(笑)

日本では、フードがついている洋服を着ていても、フードをかぶることってめったにないかと思いますが、こちらではフードは大活躍します。雨が降っていなくても、寒いときにはフードをかぶる、これは譲れません。

そして、なぜ傘を差さないかというと、第1には車社会であることが挙げられます。第2の理由は「傘を持ち歩くのがめんどくさい」からです。もしくは、傘なんてすぐどこかに置き忘れるか、なくすか、取られるかの運命をたどるものなので、傘は1本も持っていないという強者までいます!

こんなにも傘を差さない人達ですから、晴れた日の日傘なんて全く理解不能なようで、「晴れてるのに傘をさすなんて、アジア人の心境は理解できない」と何度も言われたことがあります。でも逆に言えば、雨が降ったら傘をさすのが普通な日本人にしてみれば、「雨が降っているのに傘を差さないなんて意味が分からない」という感覚と同じですよね。文化の違いっておもしろいですね!
 

ハッピーなカナダ人

2012年10月 2日
先日のローカル新聞に、カナダ人は非常にハッピーな人種であるとする、非常に興味深い記事がありました。

カナダ統計局が2003年から2011年にかけて行った世論調査を基に、Centre for the Study of Living Standards(生活水準研究センター)が発表した調査によると、2003年には91%が、2011年には92%が"自分の生活に大変満足している"もしくは"満足している"と答えたそうです。このスコアにより、カナダはデンマークに次いで、世界で2番目に"ハッピー"な国にランクインしました。この調査では、自分の生活を0~10点で評価するという物でしたが、私が今の生活を評価するとしたら・・・まだまだ改善の余地はあるにしても、「8点」というところでしょうか?

平均的に高い収入や整った医療制度などが生活に対する高い満足度の理由としてあげられていますが、そんな政治的な理由だけではないはず!ロシアの次に広い国土を持つカナダだけあり、人口密度が低く、パーソナルスペースが大きく取れることや、大自然に囲まれ、毎日すばらしい景色を眺めながら生活できること、ゆっくりと流れる時間、おおらかでフレンドリーな人々などなど。「ゆとりのある生活」ができる要素がカナダにはたくさんあるんです!

近年日本でも、都会からはなれ田舎に移住する人が増えていると聞いたことがありますが、カナダでの生活は、多くの人が憧れる田舎の生活に精通するものがあるように思います。それにしても国民の10人中9人が自分の生活に満足しているなんて、すばらしいことだと思いませんか?
 

移民の国カナダ

2012年9月27日
日本人の感覚では、「カナダ人=白人」というのが一般的なイメージだと思います。もちろん、土地によっては白人ばかりのところもありますが、カナダは移民の国です。白人だからといって、生粋の「カナダ人」とは限りません。私の白人の友人の中でも、祖父母がカナダで生まれたという人は本当に少なく、両親もしくは片親がヨーロッパからの移民という例が多いんです。

また、特にBC州は歴史的にアジア系移民を多数受け入れてきた州で、中国系、インド系、フィリピン系、韓国系などのアジア人が非常に多い州です。

私はそんなBC州の中でも特に中国系人口が多いリッチモンド市に住んでいます。実際、私の住むコンドミニアムは住人のほとんどが中国系ですが、普段特に問題になるということはありません。ですがなんと、昨日大事件が起こりました...。なんと、突然正面玄関の鍵が取り替えられていたんです!!そんなことをまったく知らされていなかった私とルームメートは、家に入ることができず、怒り心頭で大家さんに電話したところ、「エレベーターに張り紙張ってたよ」と言われました。見に行ってみると、張り紙がありました。ありましたが・・・すべて中国語!!!これじゃー読めないよっ!!!(怒)

中国系住民の多さから中国語での張り紙は納得がいきますが、せめて英語でも書いてほしい・・・いや、書く必要があります!!!カナダの公用語は英語とフランス語です!!!

こんな非常識なサプライズが当然のように起こるバンクーバー、そんなところもひっくるめてやっぱり私はココが好きです!
 

時間にルーズなカナダ人・・・。

2012年9月19日


日本だと、10分前行動は当たり前。約束時間に間に合うように、少し余裕を持って家を出るというのが一般的かと思います。それに比べ基本的にカナダ人は、「時間きっちりに到着する予定」で出発します。ギリギリで出発するわけですから、もちろんギリギリもしくは時間オーバーでの到着となります。遅れてきてもゴメンの一言もない・・・何てことも日常茶飯事です。なぜかというと、10~15分の遅刻は遅刻だと思っていない人が多いからです!

1対1の待ち合わせですら遅れる人が多いというのが現状ですが、パーティーに参加する場合はさらに遅い集合になります。パーティーの開始時間に到着しても、まだだれも来ていないということがほとんどで、早くて30分~1時間後にようやく人が集まり始めます。みんな「パーティーが盛り上がった頃に到着すればいい」と思っているので、こうなってしまうんです!

そんな時間にルーズなカナダ人を顕著に物語る笑い話があります。去年の私の誕生日会のことですが、私のパートナーがサプライズパーティーを企画してくれていました。パーティーがあるなんて知らない私が彼と会場のレストランに到着し、通されたテーブルは15人がけくらいの大きなテーブル・・・。他にも空いているテーブルがあるのに、なんでこんな大きなテーブルに座るの???と思った直後に、彼の申し訳なさそうな顔を見て理解しました。これはサプライズパーティーなんだと。サプライズパーティーといえば、主役の登場前にみんなが集まり、何も知らない主役をびっくりさせるるというのがお決まりのパターンですが、私の誕生日会は、サプライズパーティーに主役が1番乗りしてしまったという「逆サプライズ」でした。彼と定員さんの気まずそうな顔は今でも忘れられません。(笑)

そんなカナダ人の時間のルーズさにも慣れ、最近では私も「(相手が遅れることを見越して)ちょうどいい時間」に到着するようにしています。もちろん、お仕事関係の時間は厳守!!!ですけどね。
 
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