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賛否両論のコスチューム

2012年10月26日
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ハロウィンのコスチュームは準備できていますか?ハロウィン前になると、コスチュームや小物、デコレーションなどを販売するお店が現れます。その中でも代表的なSpirit Haloweenというお店では本当にバラエティ豊かなコスチュームや、右の写真のような不気味なハウスデコレーションなどが所狭しと並べられています。



毎年いろいろなコスチュームを見かけるので、なんでもありというか、判断基準が下がってしまっているというのか、本当に残念なニュースが今日の新聞で取り上げられていました。



なんとカナダの視覚障害者団体の代表が、「盲目の審判」のコスチュームをSpirit Halloweenで発見し、怒りを表明しているようです。このコスチュームは、サングラスと折り畳み式の白杖、審判のシャツがセットで売られているものです。

スポーツ界における間違った判定のことを盲目の審判(Blind referee)」というのですが、このコスチュームを販売する業者は、このコスチュームはこのフレーズをジョークにしたもので、視覚障碍者を馬鹿にするものではないとコメントしています。しかし、視覚障碍者団体の代表は、このコスチュームは障害者を冷やかしの対象としており、子供だけでなく大人にも間違ったメッセージを伝えてしまう恐れがあると述べています。また、障害者がコスチュームを着た健常者と間違われ、道路上などで危険な目にあいかねないとも述べています。

ちなみにBC州では、医療基準に従って盲目と認定された人以外は、白杖を使用してはならないと決められています。ここでいう白杖とは、上部3分の2以上が白い杖やステッキと定められています。

ハロウィンに個性的なコスチュームを着たいというのは理解できますが、シャレにならないコスチュームや、人を不愉快にするようなコスチューム、モラルに反するコスチュームは「ジョーク」では済まされません。人としてのマナーを守ってハロウィンを楽しみたいですね。
 

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