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牛肉のリコール

2012年10月10日
アルバータ州は牛肉の産地として有名ですが、現在は牛肉のリコールがニュースを騒がせています。このリコールは、カナダ産ビーフの大手であるXL Foods社の製品が大腸菌(E. coliバクテリア)に汚染されていることが発覚したため始まりました。

9月5日に汚染が発覚し、9月16日に牛のひき肉を対象としたリコールがカナダ農務・農産食品省 (Canadian Food Inspection Agency、略称CFIA)により発表されました。現在はリコールの対象が拡大され、ひき肉だけでなく、牛ステーキやローストビーフなど、大腸菌(E. coliバクテリア)に汚染されている可能性がある1500以上の製品がリコールの対象として指定されています。これは、8月末から9月頭にかけてカナダやアメリカの食品店に販売された百万パウンド(45万キログラム) 以上の牛肉で、カナダの歴史でも最大の牛肉のリコールとなっています。

これまでに、これまでにこの大腸菌汚染により病気を発症した患者数は10人と発表されていましたが、今日のニュースではBC州でも1人感染者が出たそうで、合計は11人になりました。この騒動でCIFAのゲリー・リッツ大臣が辞任し、XL Foodsは現在営業停止となっています。XL Foodsは、営業再開の許可が下りた際の食品の安全性を確保する改善策として、工場内での食品加工工程を監査するための監視カメラの設置や、高圧温水での洗浄、衛生管理を監視するスタッフの増員などをすでに発表しています。

私はこのリコールが始まった後にも牛のステーキを食べましたが(笑)、リコールの対象製品が拡大されている今となっては牛肉を食べるのは少し不安です。早くこの騒動が収まり、アルバータ産ビーフを思う存分食べられる日を心待ちにしています。
 

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